Home Planner
ブログに戻るインテリアデザイン

インテリアの重ね方(レイヤード):三角形の法則、奥行き、高低差の出し方

Home Planner
Home Plannerアプリチーム · May 29, 2022

マントルピース、棚、玄関テーブルを彩る3つのルール:三角形のシルエットを作る、奥行き(セカンドレイヤー)を意識する、そしてカラーパレットを統一して高低差をつける。

ウォールシェルフをおしゃれに飾る方法:三角形の配置、オーガニックな形状、そして高低差のあるアイテムの組み合わせ

棚にお気に入りの小物を並べてみたものの、まるでショップのディスプレイのようにただ一列に立っているだけ……そんな経験はありませんか?アイテム自体は魅力的なのに、どこか平坦な印象を与えてしまいます。今回は、マントルピースや棚、玄関テーブルなどで、小物全体をひとつのまとまりとして見せる「デコレーションの重ね方(レイヤード)」のテクニックをご紹介します。

インテリアデザインにおける「レイヤード」とは?

レイヤードとは、装飾アイテムを異なる奥行きや高さで配置するテクニックのことです。壁に沿って一列に置くのではなく、奥・手前・高さを意識して立体的なグループを作ります。お部屋全体を見渡す時のように自然と視線が動き、ただ配置しただけではない、居心地の良いこなれた空間に仕上がります。

ポイントは以下の3つのコツです。

  • 三角形を意識する: 配置全体のシルエットが三角形になるように並べます。
  • 奥行きを出す: アートや写真の前に、ベース(花瓶)や小ぶりのフレームを重ねて配置します。
  • 色ではなく高さを変える: 同系色や統一感のあるカラーパレットでまとめつつ、高低差をつけます。

コツ1:三角形を意識する

一番背の高いアイテムを起点にして、そこから段階的に低いアイテムを並べていきましょう。頂点が1つ、裾野が2つの「三角形」のシルエットを作るイメージです。頂点を中央に置くと落ち着いたフォーマルな印象になり、左右どちらかに寄せるとリラックスした雰囲気を演出できます。

効果的な理由:視線が頂点から始まり、下へとスムーズに誘導されるためです。高さが揃ったアイテムが一列に並んでいると、視線の行き場がなくなってしまいます。

コツ2:奥行きを出す(セカンドレイヤー)

一番背の高いアイテムの前に別の小物を置き、一部をあえて隠すように配置します。大きなアートの前に小さめのフレームを置いたり、鏡の前に花瓶を置いたりすることで、わずか数センチの奥行きしかない棚でも立体感が生まれます。

避けるべき失敗:一番見せたい重要な部分を隠してしまうこと。アートなどの中心ではなく、端や角が少し隠れる程度にとどめましょう。

コツ3:色ではなく高さを変える

背の高いアイテムと低いアイテムを組み合わせつつ、色は同系色や統一感のあるトーンに揃えます。効果的な理由:高さに変化をつけても、色が統一されていれば全体が美しくまとまります。高さも色もバラバラにしてしまうと、統一感が失われ、散らかった印象になってしまいます。

異素材を組み合わせるのもおすすめです。カラーパレットを揃えれば、木、ガラス、紙、観葉植物などを組み合わせても、ごちゃごちゃせず豊かな質感(テクスチャー)を楽しめます。

「三角形の法則」を使ったマントルピースの飾り方

アイテムを三角形に配置します。アートを一番高い頂点にし、その前に小さめの小物を重ねて奥行きを作ります。

額装された鳥の絵を中心に、三角形の配置で飾られた白い暖炉のマントルピース

大きな鳥のアートを三角形の頂点にし、その前に飾った小さなフレームで奥行きを出しています。ランプと積み重ねた本が左右の低いベースを作っています。

アートは壁に掛けず、マントルピースに直接立てかけるのがおすすめです。季節や気分に合わせて簡単に模様替えができ、単に壁に絵を飾ってその下に物を並べるのとは違う、奥行きのある一体感が生まれます。

実用的なアイテムもインテリアとして飾れますか?

もちろんです。玄関のコンソールテーブルに置く鏡、ウォールライト、収納バスケットなども、同じルールを適用すれば立派なインテリア小物になります。

鏡、ウォールライト、観葉植物、バスケット、スツールが配置された玄関テーブルの例

それぞれのアイテムに役割があります。お出かけ前のチェック用の鏡、ドア付近を照らす照明、鍵や手袋を入れるバスケット、靴を脱ぎ履きするためのスツールです。

鏡を一番高い頂点にし、両脇のウォールライトで挟みます。手前の低い位置に観葉植物、キャンドル、バスケットを配置します。実用的なアイテムは毎日目にするものなので、他のデコレーションと同じカラーパレットで揃えるのがポイントです。

新しい小物を買い足す前に: 一度棚の上のものをすべて取り外し、選んだカラーパレットに合うアイテムだけを戻してみましょう。インテリアのレイヤードを成功させるには、物を増やすことよりも、むしろ厳選することの方が大切です。

Home Plannerには、実際のショップで扱われている家具やインテリア小物が豊富に揃っています。お部屋のサイズを計測して2D/3Dの間取り図を作成し、世界的に有名なブランドの家具を配置してビジュアルを作成してみましょう。ベッドルーム、バスルーム、リビングルームなどのプリセットレイアウトから始めることもできます。まずはご自身の間取りで試してみませんか?

Home Planner

ご自身のプロジェクトでお試しください

部屋のレイアウトやインテリアデザインを無料で作成できるアプリ