ラグ配置ガイド:形状・サイズ・家具に関する3つのルール

ラグ配置の3つのルール:形状を家具に合わせる、適切なサイズを選ぶ、家具とラグを一体化させる。

お気に入りのラグを買って敷いてみたものの、なぜか部屋の雰囲気が悪くなってしまった経験はありませんか?多くの場合、原因は「形状」「サイズ」「家具との距離」のどれかにあります。このラグ配置ガイドでは、ダイニングテーブル、ベッド、ソファの3つの家具を例に、これら3つのポイントをすべて解決します。
ルール1:ラグの形状を家具に合わせる
円形ラグの配置:の上に何を置くべき?
円形の家具を置きましょう。円形のテーブルには円形ラグ、長方形のソファやテーブルには長方形のラグを合わせるのが基本です。カバー画像では、円形テーブルに円形ラグ、細長いテーブルに細長いラグを合わせた配置にそれぞれ「OK」マークが付いています。入れ替えた2つのパターンは「NG」です。
その理由:ラグが家具の外形線をなぞることで、2つが1つのグループとしてまとまって見えるからです。形状が異なると、細長いテーブルの角が円形ラグからはみ出してしまい、一体感のない印象を与えてしまいます。
ただし、例外が1つあります。直線的な家具ばかりの部屋では、家具を何も置かない空きスペースの角に円形ラグを敷くことで、部屋の印象をやわらげることができます。ただし、テーブルやソファからは離して配置してください。近すぎると、再び形状どうしが喧嘩してしまいます。
ルール2:家具に合ったサイズを選ぶ
ラグ選びで最もよくある失敗が、小さすぎるサイズを選んでしまうことです。床の中央にぽつんと浮いてしまい、周囲の家具が実際よりも大きく見えてしまいます。
ダイニングテーブルの下に敷くラグは、テーブルの四方すべてからはみ出す大きさが必要です。一般的には、各辺から約60 cm出すのが目安とされています。その理由は、人が立ち上がるときに椅子を引くためです。椅子の脚が2本だけラグに乗り、残り2本が外に出ていると、グラついたり縁に引っかかったりしてしまいます。
また、ラグには空間を区切る役割もあります。リビングルームとダイニングルームが一体になった部屋では、壁を作らなくても、2枚のラグを敷くだけでどこで空間が切り替わるかを示せます。
ベッドの下に敷くラグの正しい配置とは?
ラグはベッドの幅よりも広いものを選び、両側にしっかりと見えるように配置します。各側に45〜60 cmほど出すのが一般的です。そうすれば、朝起きて脚を下ろしたときに冷たい床ではなくラグに着地できます。また、寝室内のベッドゾーンを明確に示す効果もあります。

2つの「NG」のお部屋を見てみましょう。片方はラグの幅がベッドとほとんど変わらず、もう片方はラグの大半が足元側に偏って敷かれています。
ラグは通常、ベッドの下側3分の2あたりから敷き始め、ナイトテーブルは直接床の上に置くようにします。そうすることでテーブルが安定して立ち、脚を下ろす位置にちょうどラグが敷かれます。
ルール3:家具とラグを一体化させる
ラグの上に家具をどう配置する?
家具とラグを重ねて配置しましょう。ソファや椅子の前脚だけをラグに乗せるか、家具セット全体をラグに乗せます。どちらの配置でも問題ありません。避けるべきなのは、どの家具にも触れず、ソファの前にラグだけがぽつんと敷かれている状態です。

「OK」のお部屋では、ソファと1人掛けチェアが同じラグに乗っています。「NG」のお部屋では、家具グループに対してラグが小さすぎるか、直線的なソファの下に円形ラグが敷かれています。
前脚だけを乗せるスタイルなら、小さめのラグで済むため、床の見える面積を広く保てます。家具セット全体をラグに乗せると、グループとしてのまとまり感が強くなり、家具を壁から離して配置する広めの部屋で効果的です。
よくある失敗:先にラグを買い、後からソファを選ぶこと。まずはソファや椅子の配置を決め、部屋のサイズからではなく、家具の位置を基準にしてラグの寸法を測りましょう。
購入前のクイックチェック
- 形状:ラグの形はメインとなる家具の形状と合っていますか?
- サイズ:人が使うすべての側で、テーブルやベッドよりも大きくなっていますか?
- 一体感:ソファや椅子の前脚がラグに乗っていますか?
3つの質問すべてに「はい」と答えられれば、そのラグは部屋にぴったりのサイズです。
まずは間取り図でラグをお試しください
Home Plannerを使えば、部屋のサイズ計測、2D/3Dでの間取り図作成、ブランド家具を使ったコーディネート、高画質レンダリング、完成済みレイアウトからのデザイン作成などが簡単に行えます。注文する前にソファやベッドの下にラグを配置して、家具とのサイズ感をチェックしてみましょう。
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